Envaderは、ユーザー数4,500人を超えるITインフラの学習に特化したサービスで、ITエンジニアとしてよく使う、LinuxコマンドやDatabase SQL等について学習することができる。
今回は、無料で参照できる範囲でEnvaderの学習サイトを確認し、会員登録してみたので、共有する。
Envaderの学習サイトを閲覧
Envaderの学習サイトを閲覧する方法は以下の通りで、無料でも充実した教材を閲覧できることが確認できる。
1) Envaderのホーム画面は、以下の通り。ここで「コース一覧」リンクを押下する。
https://envader.plus/
2) Envaderのコース一覧が表示され、LinuxやDatabase等について学習できることが確認できる。ここで「Linux基礎コース」の「START」ボタンを押下する。
なお、2022年11月23日現在、学習できるコースは以下の通りとなっている。
- Linux基礎コース
- Database基礎コース
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part1
- LinuC Level1 Version10.0 対策コース-Part2
- セキュリティ基礎コース
- Linux応用コース
- ターミナルカスタマイズコース
- Python環境構築コース
- Node.js環境構築コース
- Database応用コース
3) 以下のように、Linux基礎コースの一覧が表示される。ここで「Linuxコマンド [cd/ls/cat等]」の「TRY」ボタンを押下する。
4) 以下のように、選択した単元(Linuxコマンド [cd/ls/cat等])についての分かりやすい解説が閲覧できることが確認できる。
5) Database基礎コースの一覧の内容は、以下の通り。ここで「MySQL SELECTの基本①」の「TRY」ボタンを押下する。
6) 以下のように、選択した単元(MySQL SELECTの基本①)についての分かりやすい解説が閲覧できることが確認できる。
Envaderの学習サイトの無料会員登録
Envaderの学習サイトを利用して、Linuxコマンドの実行や演習問題の回答を行うには、無料会員登録を行う必要がある。Googleアカウントを利用して無料会員登録する方法は、以下の通り。
1) Envaderのホーム画面は、以下の通り。ここで「無料ではじめる」ボタンを押下する。
https://envader.plus/
2) 以下のダイアログが表示されるため、「Googleではじめる」ボタンを押下する。
3) Googleアカウントでログインしパスワードを入力すると、以下の画面が表示される。
4) ログインした状態で、Linux基礎コースの「【Linuxコマンド】基本的なコマンド(cd/ls/cat等)」ページを表示すると、以下のように、「コマンドを試す」ボタンが表示される。
5) 上記画面で「コマンドを試す」ボタンを押下し環境構築が完了するまで待つと、以下のように、画面右にLinuxコマンドを入力できるターミナルが表示されることが確認できる。この画面を閉じるには、「終了」ボタンを押下する。
6) 「ログアウト」ボタンを押下すると、ログアウトでき、Envaderのホーム画面が表示される。
なお、再度ログインするには、上記画面で「ログインする」ボタンを押下すればよい。
また、「Envader」にご興味をもたれた方は、以下のサイトも合わせてご参照のこと。
https://envader.plus/