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サラリーマン型フリーランスSEという働き方でお金の不安を解消しよう

先日、「サラリーマン型フリーランスSE」という働き方を紹介するYouTube動画を視聴しましたので、その内容をご紹介します。

「サラリーマン」が一般的な働き方ですが、本当に「サラリーマン」という働き方が一番よい働き方なのでしょうか?是非、この記事を読んで、ご自身の「働き方」について見つめ直して頂ければと思います。

なお、YouTube動画は、下記サイトからご覧頂けます。

アジェンダ

  1. SEの需要はたくさんある
  2. サラリーマンのデメリット
  3. フリーランスのメリット
  4. サラリーマン型フリーランスSEは最強の働き方
  5. 資産形成と自分年金

SEの需要はたくさんある

SE(システムエンジニア)とは、情報システムの開発や運用を行う業務に従事する人のことをいいます。以下のようにさまざまな情報システムやサービスがあります。

  • Webアプリ
  • スマホアプリ
  • パッケージ
  • 社内システム
  • System Integration
  • コンシューマーサービス

出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

また、技術革新により様々な情報システムが登場していますので、以下の図のように、SEの需要はどんどん増えていっています

IT業界の人材数
出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(みずほ情報総研委託)

さらに、コロナの影響もあって、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する動きもさらに広がっていますので、SEの需要はますます増えることになります

DX推進
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

サラリーマンのデメリット

前述のように、SE(システムエンジニア)の需要は増えてきていますが、もしサラリーマンとして年収400万のまま働き続けたとすると、お金が足りません

一生に必要なお金は3億円
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

それは、生活費が意外と高く、物価も上がり続けているからです。

生活費は意外と高い
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

年代ごとの比較
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

その反面、終身雇用/年功序列制度の崩壊、退職金の減少、年金制度の崩壊が起こっていて、サラリーマンに厳しい時代になってきています

終身雇用・年功序列の崩壊
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

退職金の減少
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

年功序列の崩壊
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

サラリーマンのリスクについては、以下の動画の中でも詳しく解説されています。

フリーランスのメリット

SEの場合、フリーランスになると、サラリーマンより高収入を得ることができます。下図がフリーランスエンジニアと正社員エンジニアで比較した場合の年収相場になります。


出所:【2023年】フリーランスの平均年収・給料は?年収1,000万円を目指す方法を解説

フリーランスはリスクが高いといわれますが、一般的にフリーランスSEは「準委任契約」で働くことになるため、比較的低リスクで働くことができます。「準委任契約」は働いた時間に応じて対価を得るため、収入が安定するためです。

フリーランスの契約形態
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

また、SEに仕事を発注する立場である、情報システムの開発を請け負う「元請け(SIer)」から見ると、フリーランスもサラリーマン(正社員)も「会社Aからきた人」という位置づけで同じなので、意外にも仕事内容はサラリーマンと変わりません

仕事内容は会社員と変わらない
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

その他、フリーランスになると、自分でやりたい仕事を選ぶことができるというメリットもあります。フリーランスエンジニアの働き方について興味のある方は、以下のサイトも併せてご覧ください。
https://proengineer.internous.co.jp/content/freelance/11373



サラリーマン型フリーランスSEは最強の働き方

サラリーマン型フリーランスSEは、サラリーマンとフリーランスのいいとこ取りをした最強の働き方で、お金の不安を解消しつつサラリーマンSEと同じような働き方ができます。

サラリーマンSE・フリーランスSE・サラリーマン型フリーランスSEを比較した結果は、下図にまとめられています。

サラリーマンとフリーランスの比較
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

サラリーマン型フリーランスSEとして働ける案件は、以下のように、高単価なものから経験の浅い人向けのものまで幅広くあり、本人のスキルに応じた案件を紹介してもらえます。そのため、それほどスキルが高くなくても、サラリーマン型フリーランスSEとして経験を積むことができます。

キャリアに応じた収入
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

また、対応できる仕事の幅を広げ、磁石のようにつなげあわせることができると、SE(システムエンジニア)として単価アップがしやすくなります。サラリーマン型フリーランスSEになると、以下のように、幅広い領域にわたる案件を紹介してもらえます。

幅広い領域の結合
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

さらに、それぞれのお客様との信頼関係を構築していますので、同じお客様から複数の案件を紹介して頂けたり、単価アップの交渉がしやすくなっているようです。

お客様との関係構築
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

実際に、セミナーでお話して下さった近藤さんにキャリアプランについて聞いてみたところ、以下のようにコメントを頂きました。

どのようなキャリアパスを構築するか、事前に本人と相談し、案件を決めていきます。

オーソドックスな例だと、20代でPG・設計、30代前半でサブリーダ、30代後半でリーダやPMOという案件を振ることによって、60歳になっても持続可能的に仕事ができるようなキャリアパスが構築できる案件を提案しています。

勿論、プロフェッショナルを目指す場合は、それに特化した案件を紹介することもできます。

また、開発言語Javaの案件としては、Springフレームワークを用いた案件が増えてきているようです。

ここ数年はJavaのフレームワークでいうと、Springのシェアが伸びているので、それに比例して案件も多くなっています。

また、Spring Bootを採用しているところも多いです。

Springの派生としては、NTTデータのTERASOLUNAもSpringベースだったりしますので、そういうのも含めるとさらに多いですね。

サラリーマン型フリーランスSEとしての働き方にご興味をもたれましたら、是非、以下のサイトから、株式会社Engineer First様にお問い合わせください。
https://engineer-first.com/

なお、東京近辺だけでなく、地方都市にお住まいの方も、その都市の会社でお仕事を紹介してもらえるようですよ。

資産形成と自分年金

その他、「サラリーマン型フリーランスSE」になると、以下のような、資産形成や節税の方法も教えて頂けます。

資産形成_1
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

資産形成_2
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

例えば、毎月7万積立、年利5%で30年間運用すると、5800万(元本:2500万)になり、5000万円の資産を作ることができます。

資産運用例
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

また、5000万円の資金を作って年利5%運用すると、毎年250万円の自分年金を作ることができます。これなら公的年金がもらえなくても、生活費を確保できますね。

自分年金
出所:サラリーマン型フリーランスSEチャンネルのライブ配信

要点まとめ

  • サラリーマン型フリーランスSEは、サラリーマンとフリーランスのいいとこ取りをした最強の働き方になります。ご興味のある方は、株式会社Engineer First 様へ是非お問い合わせください。