Spring Boot DB連携

Spring Bootで改行コードを変換してDBに登録してみた

テキストエリアで改行コードを含むデータをデータベースに登録する際、改行コードを何も変換しなければそのままの状態で登録されるが、別の文字列に変換し登録することもできる。

今回は、改行コードを「&#10」という文字列に変換して登録してみたので、そのサンプルプログラムを共有する。

前提条件

下記記事の実装が完了していること。

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サンプルプログラムの作成

作成したサンプルプログラムの構成は以下の通り。
サンプルプログラムの構成
なお、上記の赤枠は、前提条件のプログラムから追加/変更したプログラムである。

今回追加したユーティリティクラスの内容は以下の通りで、改行コードを「&#10」に変換するメソッドと、「&#10」を改行コードに戻すメソッドを用意している。



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また、サービス実装クラスの内容は以下の通りで、getDemoFormメソッドでメモ欄の「&#10」を改行コードに戻し、getUserDataメソッドでメモ欄の改行コードを「&#10」に変換している。



その他のソースコード内容は、以下のサイトを参照のこと。
https://github.com/purin-it/java/tree/master/spring-boot-change-new-line/demo

サンプルプログラムの実行結果

サンプルプログラムの実行結果は、以下の通り。

1) Spring Bootアプリケーションを起動し、「http://(サーバー名):(ポート番号)/」とアクセスし、検索ボタンを押下する。
サンプルプログラムの実行結果_1

2) 一覧画面に遷移するので、「データ追加」ボタンを押下する。
サンプルプログラムの実行結果_2

3) 入力画面で以下のような値を入力し、「確認」ボタンを押下する。
サンプルプログラムの実行結果_3

4) 確認画面に遷移するので、「送信」ボタンを押下する。
サンプルプログラムの実行結果_4

5) 以下のように、完了画面に遷移することが確認できる。
サンプルプログラムの実行結果_5

6) 登録されたデータを確認すると、メモ欄の改行コードが「&#10」と変換されていることが確認できる。
サンプルプログラムの実行結果_6

7) 登録されたデータを入力画面で表示し確認すると、メモ欄の改行コードがそのまま表示されることが確認できる。
サンプルプログラムの実行結果_7

8) 今回の修正を行う前は、以下のように、メモ欄の改行コード「CHR(13)||CHR(10)」がそのまま登録されている。

サンプルプログラムの実行結果_8

要点まとめ

  • テキストエリアで改行コードを含むデータをデータベースに登録する際、別の文字列に変換し登録することもできる。その際、あらかじめユーティリティクラスを作っておくとよい。