DB

各DB上で表の途中にカラム追加をしてみた

今回は、Oracle・MySQL・PostgreSQL・SQL Serverの各DB上で、表の途中にカラム追加をしてみたので、共有する。
表の途中にカラム追加をするのは、MySQLであればALTER TABLE文一つで行えるが、それ以外のDBでは、①別テーブルを作成する、②別テーブルに元テーブルのデータを追加する、③元テーブルを削除する、④別テーブルを元テーブル名にリネームする、という手順を踏む必要があることが判明した。

前提条件

Windows端末上に、Oracle・MySQL・PostgreSQL・SQL Serverをそれぞれインストール済であること。また、salesテーブルを作成済であること。

Oracle・MySQL・PostgreSQLのインストール手順は下記記事を参照のこと。

Windows端末にMySQL、PostgreSQL、Oracleをインストールしてみた今回はいろいろな種類のデータベースを使ってみたかったので、Windows端末に、MySQL、PostgreSQL、Oracleそれぞれの...

また、SQL Serverのインストール手順は下記記事を参照のこと。

SQL Serverのデータ分析を行う環境構築を行った(1)今回は、SQL Serverのデータ分析を行う環境構築として、SQL Server・SQL Server Management Stud...



やってみたこと

  1. Oracleの場合の実行結果
  2. MySQLの場合の実行結果
  3. PostgreSQLの場合の実行結果
  4. SQL Serverの場合の実行結果

Oracleの場合の実行結果

1) カラム追加前の状態は以下の通り

Oracle_カラム追加前

2) カラム追加を行うストアドプログラム(PL/SQL)の実行結果は以下の通り

Oracle_plsql実行

3) カラム追加後の状態は以下の通り

Oracle_カラム追加後
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MySQLの場合の実行結果

1) カラム追加前の状態は以下の通り

MySQL_カラム追加前

2) カラム追加を行うALTER TABLE文の実行結果は以下の通り

MySQL_カラム追加実行

3) カラム追加後の状態は以下の通り

MySQL_カラム追加後



PostgreSQLの場合の実行結果

1) カラム追加前の状態は以下の通り

Postgresql_カラム追加前

2) カラム追加を行うストアドプログラム(PL/pgSQL)の実行結果は以下の通り

Postgresql_ストアド実行

3) カラム追加後の状態は以下の通り

Postgresql_カラム追加後



SQL Serverの場合の実行結果

1) カラム追加前の状態は以下の通り

SQLServer_カラム追加前

2) カラム追加を行うストアドプログラム(Transact-SQL)の実行結果は以下の通り

SQLServer_ストアド実行

3) カラム追加後の状態は以下の通り

SQLServer_カラム追加後