Spring MVC

Spring MVCでMyBatisによるOracle連携処理を実装してみた

今回は、Spring MVC上で、MyBatisによるOracle連携処理を行うプログラムを作成してみたので、そのサンプルプログラムを共有する。

前提条件

下記記事の実装が完了していること。

Spring MVCでチェック処理を実装してみた今回は、Spring MVC上で、チェック処理を行うプログラムを作成してみたので、そのサンプルプログラムを共有する。前提条件 ...

流用ソース

Spring Bootを使っていた、下記記事のソースコードを流用するものとする。

Spring BootのWEB画面上でnull許可項目のDB更新機能を追加してみた(ソースコード編)今回も引き続き、Spring BootのWEB画面上でDB更新項目がNULL更新できるパターンの実装について述べる。ここでは、具体的なサ...

サンプルプログラムの実行結果

下記記事の「完成した画面イメージの共有」と同じ結果となる。ただし、初期表示画面へのアクセスパスは、「http://(サーバー名):(ポート番号)/(プロジェクト名)/」と読み替えること。

Spring BootのWEB画面上でnull許可項目のDB更新機能を追加してみた(完成イメージと前提条件)これまで本ブログで、Spring BootのWEB画面で、MyBatisによるDB更新機能を何度か取り上げてきたが、DB更新はNull更...



サーバーへのojdbc6.jarの配置

Spring MVCの場合は、Oracle用JDBC用Jarファイル(ojdbc6.jar)を、デプロイ先のサーバー上に配置する必要がある。下図のように、「pivotal-tc-server\runtimes\tomcat-9.0.13.B.RELEASE\lib」下に、ojdbc6.jarを配置する必要がある。
ojdbc6をサーバーに配置

サンプルプログラムの作成

作成したサンプルプログラムの構成は以下の通り。
サンプルプログラムの構成
なお、上記の赤枠は、「前提条件」または「流用ソース」のプログラムから変更したプログラムである。

pom.xmlに追加した内容は以下の通りで、Spring JDBC接続、MyBatis接続に必要なライブラリを追加している。

なお、ここで追加したライブラリのバージョンは、以下のサイトと同じ内容にしている。
https://tokkan.net/spring/mybatisweb.html



servlet-context.xmlに追加した内容は以下の通りで、DB接続先、MyBatisのMapperオブジェクトの生成処理を追加している。



また、UserDataMapper.javaの内容は以下の通りで、「流用ソース」のソースから、@Mapperアノテーションを削除している。

さらに、MapperクラスのXMLファイルは、servlet-context.xmlのsqlSessionFactory生成時に設定した場所に配置していて、内容は「流用ソース」と同じ内容になっている。

その他のソースコード内容は、以下のサイトを参照のこと。
https://github.com/purin-it/java/tree/master/spring-mvc-web-mybatis-oracle/demo

要点まとめ

  • Spring MVCプロジェクトでMyBatisを用いたOracle接続処理を実装するには、Spring JDBC接続、MyBatis接続に必要なライブラリを追加し、servlet-context.xmlに、DB接続先の読み込みと、MyBatisのMapperオブジェクトの生成処理を追加する必要がある。また、Oracle用JDBC用Jarファイル(ojdbc6.jar)はデプロイ先のサーバー上に配置する必要がある。